責任のなすり付け合い

ネタの宝庫醜いですよね。
そしてマンションに住む人たちがどんどんなおざりにされてる気がする。
マスコミも正義気取りでアレですけど。
 
では,彼らの発言をいじってピックアップしてみましょうか。
まず姉歯さん。

「鉄筋量を減らせ」と指示され、計算書を作り直した。しかし、再度「もっと減らせ」と迫られ、「これ以上減らすと安全性に問題が生じる」と反論したが、「それなら、ほかの設計事務所に代える」と言われた。仕事がないと生活に困るので応じた。

子供の言い訳ですよねー。いや,むしろ子供よりひd(ry)
「いじめっ子の○○くんが××くんを殴れって言ったから殴った」ってのと一緒。
実行役より指示役の方が罪が重いから,じゃあ少しでも罪を軽くするために私が実行役ということを強調しよう,とでも思ったんでしょうかね。
 
続いてヒューザーの社長,小島さん。

自分の物件に金を払って手を抜けなどと愚かな指示をするわけがない。

違うでしょ,元々払わなきゃいけないお金を節約したくて手を抜けって言ったんでしょ。
人が愚かなら指示が愚かでもしょうがないと思いますよ。
 
お次は木村建設の社長,木村さん。

姉歯事務所に対しては「怒りがいっぱいで、告訴したい」と語った。

自分が処罰されてもしょうがない状況なのに呑気なものですね。
涙を流す演出はどのくらい練習しましたか?
本当に泣きたいのは住民です。
 
だいたい,「お金がないから建て替えできない」とか言ってる時点でふざけてますよね。
「補強工事で安全性が確保できるから」っていう方がまだマシな気がします。
駐車違反して警察に行く暇がなかったこの方みたいです。
 
この手の話は結構ノリで書いてるところがあるので,あまり気にしないでくださいね(ぇ)